皆さんこんにちは。
研究所所長のぼーやです。
前回はNginx(エンジンエックス)という超軽量サーバの導入、PHP7系の導入を行いました。
今回はmuninというサーバ監視を行うツールをインストールします。
それでは諸注意は初回同様、動かなくても責任は持てませんし、これは個人のメモです!
…はい。
さあ、まずはインストールです。
debian系ようやく慣れてきました。
$ sudo apt-get install munin -y
ずらーっと、インストールが始まります。
次に設定ファイルをいじります。
$ sudo vi /etc/munin/munin.conf
8,9,10,11行目をコメントアウト、9行目を改変。
他とおんなじ表記にしたいじゃない。という気持ち。
8 dbdir /var/lib/munin
9 htmldir /var/www/munin
10 logdir /var/log/munin
11 rundir /var/run/munin
とりあえずLocalhostでやるので、109行目はそのまま。
ドメイン化したりするときは個々のLocalhostをいじる。
munin用のディレクトリを作成する。
$ sudo mkdir /var/www/munin
権限を変更する。
$ sudo chown -R munin:munin /var/www/munin/
インストールの確認含め、監視項目の確認。
$ sudo munin-node-configure
サーバにエイリアスを設定。
$ sudo vi /etc/nginx/conf.d/default.conf
iして編集
1 server {
2
3 location /munin {
4 alias /var/www/munin;
5 index index.html index.htm index;
6 allow 127.0.0.1;
7 allow 10.xx.xx.0/24;
8 deny all;
9 }
10
11}
ESCして、ZZしたらOK!
ウェブサーバを再起動かけます。
今までとは別の書き方でやってみます。
(なにごとも試すところから。)
$ sudo systemctl restart nginx
この方法だとエコーしません。
muninを再起動。
$ sudo systemctl restart munin-node
(restartなら、起動して無くても処理的にはstop->startなので、起動する。)
あとは1ターン5分なので、どん兵衛でも作りながら待つ。
しばらく待つと、http:// <IPアドレス> /muninにアクセス出来るようになる。
とりあえず、今回はここまで。