ラズベリーパイ入門 #3 サーバ監視ツール

皆さんこんにちは。
研究所所長のぼーやです。
前回はNginx(エンジンエックス)という超軽量サーバの導入、PHP7系の導入を行いました。

今回はmuninというサーバ監視を行うツールをインストールします。

それでは諸注意は初回同様、動かなくても責任は持てませんし、これは個人のメモです!
…はい。

さあ、まずはインストールです。
debian系ようやく慣れてきました。

$ sudo apt-get install munin -y

ずらーっと、インストールが始まります。
次に設定ファイルをいじります。

$ sudo vi /etc/munin/munin.conf

8,9,10,11行目をコメントアウト、9行目を改変。
他とおんなじ表記にしたいじゃない。という気持ち。

8 dbdir /var/lib/munin
9 htmldir /var/www/munin
10 logdir /var/log/munin
11 rundir /var/run/munin

とりあえずLocalhostでやるので、109行目はそのまま。
ドメイン化したりするときは個々のLocalhostをいじる。

munin用のディレクトリを作成する。

$ sudo mkdir /var/www/munin

権限を変更する。

$ sudo chown -R munin:munin /var/www/munin/

インストールの確認含め、監視項目の確認。

$ sudo munin-node-configure

サーバにエイリアスを設定。

$ sudo vi /etc/nginx/conf.d/default.conf

iして編集

1 server {
2
3 location /munin {
4 alias /var/www/munin;
5 index index.html index.htm index;
6 allow 127.0.0.1;
7 allow 10.xx.xx.0/24;
8 deny all;
9 }
10
11}

ESCして、ZZしたらOK!
ウェブサーバを再起動かけます。
今までとは別の書き方でやってみます。
(なにごとも試すところから。)

$ sudo systemctl restart nginx
この方法だとエコーしません。

muninを再起動。

$ sudo systemctl restart munin-node
(restartなら、起動して無くても処理的にはstop->startなので、起動する。)

あとは1ターン5分なので、どん兵衛でも作りながら待つ。
しばらく待つと、http:// <IPアドレス> /muninにアクセス出来るようになる。

とりあえず、今回はここまで。